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ダイエットワード


脂肪分解酵素(リパーゼ)

重要な脂肪分解酵素のリパーゼには、油脂・糖の多い食べ物やアルコールはNG!

リパーゼは、消化酵素の一つで脂肪分解酵素ともいう。名前のとおり脂肪を消化する役目をもち、ホルモン感受性リパーゼとリポ蛋白リパーゼの2種類がある。リパーゼで消化された中性脂肪は遊離脂肪酸やグリセロールとなり、血液中で体の組織のエネルギー源となる。中性脂肪が増えすぎると脂肪肝になり、肝硬変、動脈硬化、膵炎、糖尿病などのリスクも高まるので、油脂や糖分の多い食べ物またはアルコールの摂りすぎは控えるべき。

リパーゼは3大栄養素のうち、脂肪を消化する酵素

食物(栄養素)消化の働きをする消化酵素の1つに、リパーゼがある。
リパーゼは3大栄養素のうち、脂肪を消化する役割を担っている酵素なので、脂肪分解酵素とも呼ばれる。

リパーゼには大きく分けて、ホルモン感受性リパーゼ(HPL)リポ蛋白リパーゼ(LPL)の2種類がある。
ホルモン感受性リパーゼは脂肪細胞がかかえる中性脂肪の消化を、リポ蛋白リパーゼは血液中にある中性脂肪の消化を、それぞれ担当している。

肝臓に中性脂肪がたまりすぎる脂肪肝に注意!

2つのリパーゼの消化作用を受けた中性脂肪は、遊離脂肪酸やグリセロールとなって血液のなかに放出され、体の臓器の活動を支える貴重なエネルギー源になる。生産されたエネルギーが全て消費されずに余った場合は、肝臓の細胞に取り込まれて再び中性脂肪となる。

肝臓の細胞に中性脂肪がたまりすぎると、いわゆる脂肪肝の状態になる。

脂肪肝は、肝硬変、動脈硬化、生活習慣病などの病気リスクを高めるので、中性脂肪のもとになる油脂や糖分の多い飲食物を摂りすぎてはいけない。またアルコールの摂りすぎも脂肪肝の原因になるので、飲酒量に気を付けることが大切。

膵炎にかかるとリパーゼが正常分泌されなくなる

リパーゼは膵臓を分泌器官とするが、膵臓が炎症を起こす膵炎にかかっていると、正常に分泌されなくなる。
膵炎の可能性は、血液検査を行ってリパーゼの値を測定することで調べられる。リパーゼの値が基準値を大きく上回っていたら、膵炎にかかっている可能性が極めて高い。また膵炎は、リパーゼと同じく消化酵素の1つであるアミラーゼの値を測定することでも見当がつけられる。

慢性膵炎になると、膵臓の細胞がどんどん破壊されてゆき、リパーゼなどの消化酵素の分泌だけでなく、インスリンの分泌にも悪影響が及んでしまう。インスリン分泌が正常にされなくなると糖尿病を発症してしまうので、膵炎の最大の原因と言われるアルコールの摂りすぎには注意すべき。

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コメント 1 Comment

  1. ダイエット研究中 より:

    リパーゼを簡単に取れる手段はないのでしょうか???

    そういうサプリメントを探しています。

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