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ダイエット運動

スイミング

  • 体脂肪燃焼
  • 有酸素運動
  • 運動の強度-★-きつい
  • おすすめ度-★★★★★
  • おにぎり(鮭)1個-150~199kcal
  • 0~10,000円
  • 5,000~11,000円

効率良くカロリーを消費でき、脂肪を燃焼できる運動がスイミングです。ダイエット効果が高いので、忙しくて毎日運動できない人でも効果を実感できます。また、運動不足が気になる人にも、体への負担が少ないのでおすすめです。

スイミング

ダイエット方法

「水着になりたくないからスイミングはちょっと…」と思っている人はいませんか?
そうです。スイミングは水着を着て、プールで行います。「もう少しやせたらスイミングを始めよう」なんて思っていたら、なかなか始められません。恥かしがらずにスイミングを始めましょう。

通いやすいプールを見つけよう

スイミングを行うプールには、市民プールのような非会員制のものとフィットネスクラブやスポーツクラブ、スイミングスクールのような会員制のものがあります。
プールを利用する頻度によって、自分に適した方を選ぶと良いでしょう。

息継ぎができなくても大丈夫?

泳ぐのが得意な人、苦手な人がいると思います。スイミングは脂肪燃焼効果の高い有酸素運動ですが、息継ぎ(呼吸)ができないと、酸素が取り込めないのですから、無酸素運動に近くなってしまいます。水泳の選手が行っている競泳は、同じスイミングではありますが、実はほとんど無酸素運動なのです。
スイミングでダイエットを行う際に大切なことは、無理せず、呼吸が大きく乱れないようにすることが大切です。効果を高めるためにがむしゃらに泳いだとしても、無酸素運動に近くなってしまい、脂肪は燃焼されないのです。

どの泳ぎ方が効果的!?

泳ぎ方によって消費するカロリーは異なりますが、自分が慣れている泳ぎ方でなければ、長く続けられません。どの泳ぎ方でも、自分のペースで長く泳ぐことが効果的と言えるでしょう。
気持ちよく泳いだり、爽快感を得ることも、継続してスイミングを続けるには大切なのです。

また、泳ぐペースを上げることで、消費カロリーをUPさせることもできますが、呼吸が乱れることで無酸素運動に近くなってしまいますし、長く泳ぐことができません。
「少しでも効果をUPさせたい」と誰もが思います。しかし、自分のペースで無理なく行うことがダイエット効果UPにつながるのです。

泳ぎを習わなくてはいけない?

スイミングスクールやスポーツクラブ、フィットネスクラブでは、指導を受けることもできます。
正しいフォームを身につけると、無駄な力がかからなくなり、長く泳げるようになりますので、長期的にスイミングを続けるには有効だと言えるでしょう。
自己流の泳ぎ方で「疲れやすい」「息が続かない」と感じる場合には、指導を受けたり、泳ぎ方に関する本を参考にしたり、正しいフォームを身につけると良いです。

メリット

スイミングは有酸素運動の代表格であり、最も高いカロリーを消費できる運動と言えるのではないでしょうか。スイミングは水の中で行う運動なので、水の特性による多くのダイエット効果も期待できます。

水の浮力で負担が少ない

スイミングは全身運動ですが、浮力がかかることで、腰や関節にかかる負担が少ないというメリットがあります。最近は運動不足の人が多いですが、スイミングならケガなどの体への負担を心配しなくても大丈夫です。

水圧で代謝がUPする!

水圧にはマッサージ効果があり、全身の血液循環が良くなって代謝が高まります。また、水圧がかかることで深い呼吸になり、心肺機能が高められます。
ところで、よく耳にする「心肺機能」とはどんな機能なのでしょう?
心臓と肺の機能だけではありません。呼吸機能や循環機能を言い、心肺機能を高めることは基礎代謝UPにつながるのです。

つまり、水の中の運動は、水圧のマッサージ効果と心配機能を高める効果の相乗効果により、代謝を高められるのです。

水の抵抗が美しいスタイルに

水の中で歩くと、陸上のようにはうまく動けませんよね? これは水の抵抗によるものです。陸上と同じように動くためには、何倍ものパワーが必要になります。
つまり、水中は陸上に比べて同じよう動いても、数倍のカロリーを消費できるということです。

その上、この抵抗による負荷は、通常の運動では鍛えにくいインナーマッスルも鍛えることができるのです。インナーマッスルは、関節を支え、姿勢を保つ体の奥にある筋肉であり、美しいスタイルを作るには欠かせない筋肉です。

スイミングは水の抵抗を受けながら運動することで、多くのカロリーを消費し、美しい姿勢・スタイルを作るインナーマッスルを鍛えられるのです。

水温がカロリー消費をサポート

プールの水温は体温より低いので、体温を奪ってしまいます。「冷えるのでは?」と心配になりますが、体にはエネルギーを燃やして体温を一定に保つ機能があります。そのため、水中にいるだけでカロリー消費できてしまうのです。

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デメリット

スイミングは、自分のペースで行えばデメリットの少ない運動です。
スイミングに関する不安で、最も女性に多いのは肌荒れのようです。プールの水に含まれている塩素によって、肌があれるのではないか?と心配している人が多いようです。

肌の敏感さの度合いにもよるかもしれませんが、運動後にしっかり洗顔することで、塩素による肌荒れは防げます。運動で疲れたからと言って、化粧水や乳液などで保湿を行わないと、乾燥による肌荒れの原因になってしまうので、運動後のケアをしっかり行うことが大切でしょう。

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