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日常の動きのカロリー

スタイル

現在の社会は賢い脳のおかげでいまでも発展をしています。スポーツ医学では50年前の人たちに比べて、今の人たちのすべての年代で運動量が5分の2までに低下したといわれています。

便利な日常

日常のなかで、町にはたくさんの車が行きかい、多くの交通機関があり、店舗内にはエスカレータやエレベータなどがあり無理をして歩くことはかなり少なくなりました。また、ハイテクな電化製品が出てきて日常の家事が楽になり、パソコン1台あれば家にいて買えないものほぼ無い日常を過ごしています。社会がますます便利になるにつれて脳はもっと便利、もっと効率的を求めて進歩していきます。そうなると、人の身体性や動く日常は奪われていきます。効率的を求める脳は、身体的な非整合性や非整合を脳は自然と嫌がります。社会がどんどん進歩していくと効率的・合理的な脳が求められるようになっていきます。
日常生活で運動が必要なくなった体は太ってしまいます。食べてる量は変わっていないのに太っていきます。また、便利になって24時間のコンビニやカップラーメンなど昔よりも食べようと思えばいっぱい食べられるようになり、それで動かなくよくなったので簡単に太ってしまいます。

日常のなにげない運動

日常の家事について調べてみると一部ですが下記のようなカロリー消費があります。下記以外にもたくさんの種類の家事がありますが、昔は便利な機械に頼らずに自分たちの力で家事を行ってきたので運動する機会がたくさんありました。
昔の生活は、意識して運動しなくても『日常』の生活に運動ができて太りにくい生活で今とは大きく違います。
現在でも普段している家事をゆっくりと時間をかけたり、普段の日常生活よりも少しずつ意識していけば筋トレで運動しなくても十分な筋トレになるかもしれません。

日常の作業(20分間) 標準体型女性・
消費カロリー
標準体型男性・
消費カロリー
アイロンがけ 24kcal 30kcal
洗濯:片付け 24kcal 30kcal
身支度(洗顔・化粧など) 18kcal 23kcal
料理 18kcal 23kcal
皿洗い 24kcal 30kcal
庭の手入れ・草むしり 64kcal 80kcal
階段の上り下りる 46kcal 57kcal
掃除機をかける 46kcal 57kcal
軽い掃除(ゴミ拾い・整頓) 27kcal 34kcal
掃き掃除 42kcal 52kcal
床磨き 51kcal 64kcal
浴室、風呂みがき 51kcal 64kcal
ベッドメイク 18kcal 23kcal
自転車に乗る 127kcal 159kcal
自動車 18kcal 23kcal

スロトレで筋肉がついて、ダイエットが成功したとしてもそこで終わりにはならないのよ!普段の生活に戻ってしまうとまた太ってしまうの。
だから、普段の生活を意識して前の生活よりも動いている生活を行っていけば大丈夫よ♪
もう一度太ることなくキープし続けつことができればダイエットとは無縁の生活を遅れるかもしれないですね!

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