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【痩せる心理学】ダイエット成功者・失敗者のここが違う

ダイエットのしすぎは過食症・拒食症と言った摂食障害の引き金になります。摂食障害を起こすまでにダイエットに励もうとするのは「痩せていること」を至上とする考え方が背景にあるのです。
摂食障害にならないためにはどのような考え方でダイエットに望めばいいのでしょうか?

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「痩せる=美しい」という認識を捨てよう!

ダイエットは美容目的だけでなく、生活習慣病に代表される肥満によって発病リスクが高まる病気を予防する健康目的のためにも行われます。しかし、痩せることそのものに固執して、健康を害するレベルのダイエットに励んでいる人が要ることも事実です。過酷過ぎるダイエットが引き金になる過食症や拒食症といった摂食障害を防ぐ為には、どのような対策を講じるべきなのでしょうか?


なぜダイエットから摂食障害が起こるのか

ダイエットのし過ぎで摂食障害を起こす人には、「完璧主義者」の傾向が見られます。完ぺき主義者は常に自分に対して厳しく、完璧であろうとするが故に成功のハードルを際限なく引き上げ続けてしまいます。そして当面の目標体重に到達しても、「まだ行ける」「もっと痩せられる」と考え過酷なダイエットを続行してしまうのです。このように「痩せる」ことだけに集中していくとストレスの爆発から過食に走ったり、食事そのものを遠ざけたりと摂食障害を引き起こしてしまうのです。


摂食障害の元となる考えはこうだ!

「ダイエットが拒食症や過食症などの摂食障害を起こす原因となる」とはいえ、全てのダイエット挑戦者が摂食障害を引き起こしているわけでは有りません。正確に言えば「認識が正しくないままダイエットを行うことが摂食障害の原因」なのです。
摂食障害の原因になる考え方とは、「痩せること=美しくなること」であると言う考え方です。端的に言えば「ダイエットして痩せれば、自分もファッションモデルのようにきれいになれる」という理屈です。

確かにテレビで見るキレイな女優やモデルはとても痩せていますが、それに加えて「顔の造作」「笑顔などの表情」「体つき」「振る舞い」「性格」なども要求されるものです。
他の要件を無視して「痩せること」だけを「美しい」に直結させる考え方が摂食障害に繋がる過度のダイエットを促進させているのです。


痩せていることは美しさではない

ダイエットをしている人の目的は、健康目的よりも美容目的の方が多いです。そのため、「痩せる=美しい」という間違った考え方にとらわれやすくなってしまいます。
そして、「痩せる=美しい」という考え方を持っている人は「モデルは美しい、モデルは痩せている、つまり痩せていることが美しい」という三段論法で自己正当化したがるものです。
モデルが活躍するファッション業界では、世界的に必要以上に痩せすぎたモデルを起用しない方向に移行しつつあるため、「痩せる=美しい」という考えが手放しに賞賛されるわけではなくなっています。


目指すべきは体重ではなく均整の取れたスタイル

ダイエットにおいて体重の減量は非常に重要ですが、ただ体重を落とすことに固執するのでは自分の健康を害しているのと何も変わらなくなります。ダイエットは健康的に行われてこそ意味があるのです。
そのため、ダイエットの目標とするべきは体重の数値ではなく、「理想の体つき」、ボディイメージの実現であるといえます。理想的なボディイメージは体重だけでなく、元々の身長、筋肉の付き方、必要最低限の体脂肪などが複合して形成されるため、ただ単純に体重を落とすだけで到達することが出来ないものです。筋トレなどの運動やカロリー制限と栄養バランスを考えた食事を積み重ねて始めて到達できます。
つまり、身体の総合的なバランスを基盤とすることを深く考えて初めて「痩せる=美しい」から脱却できるのです。


摂食障害を発症した場合はどうする?

もしも、あなたや周囲の人が摂食障害を患った場合は、心療内科医に診てもらうべきです。
摂食障害は心理療法で時間を掛けて治療していくことが一般的で、投薬による治療は精神症状のある場合に抗うつ薬を処方する程度しか行われていません。
摂食障害に対しては、患者とその家族がカウンセリングを受ける「家族療法」が行なわれることが多く、家族と協力して日常生活から改善していくことが求められます。

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