唐揚げ作るなら！余分な油をカットしてカロリー低めで作るコツ

最近はコンビニでも扱うようになり、揚げ物の中でも特に身近とも言える「（鶏の）唐揚げ」のカロリーダウンの方法についてご紹介していきます。

揚げ物が高カロリーだということは百も承知です…それでも、食べたくなってしまうんですよね…。
少しでもカロリーをカットして、罪悪感を減らし、気持ち良く美味しく食べたいですね。

カロリーをカットして唐揚げを作るコツ5つ

少しでもカロリーを抑えて唐揚げを作る5つのコツを紹介していきます。
「家庭の味」もあると思いますが、できるものから取り入れて、カロリーオフも意識した美味しい唐揚げを作ってみてはいかがでしょう？

その１【鶏肉選び】皮なしの鶏肉を使う

最近は皮なしの鶏肉を販売しているお店も多くなりましたね。鶏肉の皮があるのとないのとでは、カロリーは大違いです。
食品100gで比較すると以下の通り。大きく違いますよね…。
揚げ物に使う場合はカロリーが高くなりやすいので、皮なしを使うと肉自体のカロリーを抑えることができるので、カロリーダウンできます。

その２【鶏肉の切り方】大きめサイズにカット

大きな唐揚げと小さな唐揚げを比べると、1個当たりの摂取カロリーは小さな唐揚げの方が少ないです。
でも、摂取するお肉の量が同じ場合は、小さめにカットした唐揚げの方が大きめにカットした唐揚げよりも表面積が大きくなり、多くの油を吸収してしまうんです。

もちろん、大きめにカットしてもたくさん食べると摂取カロリーが多くなりますが、同じ量を食べるならば衣が少なくなるように、大きめにカットした方が摂取カロリーは少なくなります。

その３【衣の種類】衣には小麦粉ではなく片栗粉を使う

唐揚げの衣には、主に小麦粉と片栗粉が使われていますが、片栗粉と小麦粉の油の吸収率は違っていて、片栗粉に比べて小麦粉の方が油の吸収率が高いです。

もちろん衣の厚さも影響していますが、同じ量で比較した場合は、衣に小麦粉を使用した時よりも、片栗粉を使用した時の方が油の吸収が少なく、カロリーオフできるのです。

その４【衣の厚さ】衣はなるべく薄くする

衣は油を吸収しますから、衣が多い（厚い）ほど多くの油を吸収してしまいます。衣を多めにして唐揚げを作っている人は、薄く衣をまぶして作ることで、吸収する油の量を減らすことができます。

その５【油の温度】油の温度を低くしすぎない

油の温度が低すぎると、吸収する油の量が多くなってしまいます。中まで火が通っていないと困るから…と、油の温度を低くしすぎてしまうと余計な油を吸収してしまうんです。
また、温度が低すぎると、揚げた後の油切れも良くありません。

もちろん、温度が高すぎると焦げたり、中まで火が通っていなかったり…と良くないので、適温で揚げることが、唐揚げを美味しく、余計な油を吸収せずに作れるのです。（から揚げの適温は、170度程度とされています。）

コンビニやスーパーで買った唐揚げのカロリーをカットする
「ちょっとしたひと手間」

コンビニやスーパーなどでお惣菜の唐揚げを買った場合、温め直しで余分な油をカットすることができます。
唐揚げはプラスチックのパックに入れて販売されている場合もありますが、そのまま温めてしまっていませんか？？でも、ちょっとしたひと手間で美味しく、カロリーオフして温めることができるんです。

キッチンペーパーを敷いて温めよう

唐揚げを温め直した時に、唐揚げに含まれている余分な油が出てきます。クッキングペーパーを敷いて温め直すことで、出てきた余分な油をクッキングペーパーが吸収してくれるので、余分なカロリーを摂取せずに済むのです。

実際にやってみると、クッキングペーパーが油を吸収してずっしりと重くなっていることに驚くハズ！
ぜひこのひと手間で、余分なカロリーをオフしてくださいね。

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