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【女子栄養大学ダイエット】成功率90%以上をたたき出す理由

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女子栄養大学のダイエットやカフェテリア、ダイエットクリニックなどが、テレビなどでたびたび紹介されていますね!?書店には、女子栄養大学のレシピ本も並んでいるのをよく見かけます。

どうして女子栄養大学ダイエットが、こんなに注目されているのでしょう!? 成功率90%以上という高すぎる成功率によるものでしょうか…!?
成功率が高すぎるワケに迫ってみたいと思います。

大学の食堂で食事する女性

1.ストレスがない

ダイエットの最大の敵は、食べたいものを食べられないことに対するストレスであるということがわかってきました。

「ダイエット中なのだから、食べたいものが食べられなくても仕方ない…」とあきらめてしまう人もいるのでは??
でも、この我慢がダイエットの最大の敵なのです。

女子栄養大学ダイエットでは、このストレスを軽減するための工夫がなされているのです。

ストレスを溜めやすいダイエットは 寿命も縮める

無理なダイエットは、寿命を縮めるということが明らかになっています。食べたいものを我慢するストレスが、寿命を短くしてしまうのです。

また、極端に食事を減らすダイエットは、体内の血糖が不足した状態になり、脳が飢餓であると感じるようになってしまいます。飢餓だと察知した脳は、不足している糖分を骨や筋肉を分解して作り出すように指令を出すようになります。

極端に食事量を減らすダイエットで体重が減少したとしても、骨や筋肉が分解されただけであって、脂肪が落ちたわけではありません。

そして、筋肉量が減ったことによる運動能力の低下、リバウンドしやすい体質になる、疲れやすくなる…など、さまざまな悪影響を与えてしまいます。

2.女子栄養大学ダイエットレシピは 高カロリー料理も低カロリーに!

女子栄養大学ダイエットは、ダイエットの最大の敵であるストレスを防ぐため、食べたいものを我慢しないで食べることができます。

もちろん、何でもかんでも食べていたら、ダイエットになりませんよね…。
女子栄養大学ダイエットレシピでは、ハンバーグや鶏の唐揚げ、カレー、グラタンなどの高カロリーメニューも低カロリーになるため、好きなものを食べながらダイエットができるんです。

また、精白米ではなく、食物繊維やビタミンB群、ビタミンEなどが豊富な胚芽米を使用しています。
胚芽米には、精白米の3倍もの食物繊維が含まれていて、水溶性食物繊維には食べ物で摂取した余分な脂質を包み込んで排出する働きがあります。

ハンバーグ定食が516kcalに!

一般的なハンバーグ定食は1020kcal。ダイエット中には、控えたいメニューですよね…。
しかし、女子栄養大学ダイエットレシピでは、約半分の516kcalにまでカロリーダウンできます。

ハンバーグが低カロリーになるヒミツ

ハンバーグ→エリンギハンバーグにすることによってカロリーを抑えます。

  • 一人分100gのひき肉を60gに減らし、その分をエリンギに変える。
    ひき肉100g → ひき肉60g・エリンギ50g
  • タマネギを炒めずに、電子レンジで加熱する。
  • デミグラスソースではなく、おろしポン酢にする。

鶏の唐揚げ定食が490kcal!!

ダイエット中は、揚げ物を食べたくてもついつい我慢してしまいますよね…。
一般的な鶏の唐揚げ定食は793kcalですが、女子栄養大学ダイエットレシピでは490kcalまでカロリーを少なくすることができます。

鶏の唐揚げが低カロリーになるヒミツ

鶏の唐揚げは、次のような工夫でカロリーダウンすることができます。

  • 鶏肉は、モモ肉ではなく胸肉を使う。さらに、皮をはいで使用することでカロリーを抑える。
  • 片栗粉や小麦粉ではなく、米粉を使用する。

3.油を含む食品も 脂肪をつくりにくい時間帯ならば食べて良い

油を含む食品は、ダイエット中には控えたいものですが、どうしても食べたくなってしまうんですよね…。
「ダイエットをすると、無性に揚げ物を食べたくなる」という人もいるのでは!?

油ものは、最も太りにくいお昼に食べるのがベストです。体内には脂肪を蓄積する作用を持つBMAL1(ビーマルワン)というたんぱく質があります。このBMAL1が多く出ている時間帯は脂肪を蓄積しやすく、反対に最も少ない午前10時~午後2時は、脂肪を蓄積しにくくなります。

女子栄養大学ダイエットでは、脂肪を蓄積しにくい午前10時~午後2時の間に、油ものを摂るようにするのです。

ダイエット中にガマンしてしまう油ものも、時間帯によっては脂肪として蓄積しにくくなるんですね!
食べる時間帯を工夫するだけで油ものも食べられるならば、ダイエットの最大の敵であるストレスも軽減できますね。

4.食べる順番一つで 脂肪を作りにくくする

食べ始めの何口かを野菜から食べることで、食べ物の吸収をゆるやかにしてくれるので、血糖値の上昇を防いで、体脂肪の蓄積を防ぐことができます。

ご飯やお肉を最初に食べてしまうと、血糖値が上昇しやすく、脂肪を作りやすいのです。
食べる順番を変えるだけなので、負担なく脂肪をつくりにくくできるのは嬉しいですよね!?

また、野菜を最初によく噛んで食べることは、満腹感を得やすくすることができるようになることや、交感神経を活性化して内臓脂肪を燃焼しやすくするというメリットもあります。

そのため、女子栄養大学ダイエットレシピでは、噛み応えのあるレンコンや弾力のあるしいたけなどの野菜が多く使われています。また、かために調理するなどの工夫もみられます。

5.夕食のカロリーを抑えているのに 空腹感によるストレスがない

夕食を減らしすぎると、寝る前にお腹がすいてしまったり、ストレスになりますよね…。
多くのダイエッターが夕食のカロリーを減らすことに苦労していると思います。

女子栄養大学ダイエットでは、夕方6時におにぎりやゆでたまご、バナナなどの食品を軽く食べておきます。夕方6時頃と言ったら、ちょうど小腹が減ってくる頃ですよね!?間食してしまいそうな時間帯ですが、軽く食べることで、空腹感を防ぎます。

そして、夜10時頃に野菜を中心とした食事をとります。量を少なめにすることもポイントです。
野菜中心の食事は吸収がゆるやかなので、ストレスを防ぐ効果があります。

夜10時頃も、ちょうどお腹がすいてくる時間帯ではないでしょうか!?この時間帯にも食べて良いのですから、空腹感を感じにくく、ストレスが少なくて続けやすいですよね。

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コメント 1 Comment

  1. nana より:

    約20年前、女子栄養大学の3ヶ月成人病コースを受けました。当時、6キロくらい痩せたのですが、20代半ばということもあり、がんばってその後も続け、コースを受けた当初は70キロ超えていたのが、一年ちょいで46キロまで落とせました。ただ、それを持続できず、いまは受講当時より太っています。あっという間にリバウンドもしましたし、いまとなっては「やる気ゼロ」ストレスないなんて嘘!やっぱり、ちょっとしか食べれないし、ゆっくり噛む程に味がどんどんなくなっていってまずくなるし、結局、食後に甘いものやお菓子が食べたくて、食べたくて、常に食事では満足できなくなってしまいました。あんな病人食みたいのばかりは、やっぱり続けられません。いっときは根性で成功しても、一生の食生活・食習慣にはできない。不満足なまま生きるより、太ってても、健康であればいいじゃないかと思うようにさえ。ちょっと情けないと思う反面、やっぱり、あの小鳥の餌みたいなパサパサした食事には戻りたくないと思います。先日、タニタ食堂にも行ってみたけど、やっぱり美味しくない。同じ銀座で行列するなら、落合シェフのイタリアンに行くべきだったと後悔しきりでした。女子栄養大学とかタニタとかを食べて痩せて、リバウンドしないなんて、だまされないでほしい。その食事が口に合う人だけ、その食事スタイルが無理なく適合する人だけが、そう言ってることに気付いて下さい。

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