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食品のカロリーを知って、上手にカロリーダウン!

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ダイエットをするためには、多少のカロリー制限は必要です。ついつい食べ過ぎて、カロリーオーバーにならないように、食品のカロリーを知ることは大切なことです。

使用する食材をちょっと工夫するだけで、大幅にカロリーダウンできることも!
カロリーについて知識を身につけていきましょう。

食品のカロリー

肉類(100gあたり)のカロリー

カロリーの高い食品 カロリーの低い食品
(和牛)ばら肉 517kcal 鶏軟骨 54kcal
(和牛)肩ロース 411kcal 鶏ささみ 105kcal
牛タン 269kcal 鶏むね肉(皮なし) 116kcal

動物ごとに、同じ部位でカロリーの比較をすると「牛>豚>鶏」の順になります。
カロリーの低い鶏むね肉ですが、皮付きでは191kcalと高カロリーです。皮を取り除いて調理するだけで、100gあたり約75kcalもカロリーを抑えることができます。

ダイエット中は控えたいお肉ですが、カロリー低めの肉を選び、余分な脂身を取り除くことで、カロリーダウンが可能なのです。

穀類(100gあたり)のカロリー

カロリーの高い食品 カロリーの低い食品
クロワッサン 448kcal おかゆ 36kcal
食パン 264kcal 茹でうどん 105kcal
235kcal ごはん 168kcal

ダイエット中は、主食である穀類も控えたいところですよね?
砂糖やバターが含まれているパン類は、穀類の中でもカロリーが比較的高めです。ダイエット中は特に栄養バランスが大切なので、おかずで多くの栄養を摂取できるごはんやお粥がおすすめです。

また、穀類には手軽なインスタントラーメンやカップラーメンも含まれますが、どちらも高カロリーで、ダイエット中には控えたい食品だと言えるでしょう。
カップラーメは1食あたり約300kcal以上、ものによっては500kcal以上のものもあります。手軽で便利なインスタント食品ですが、カロリーのことも考慮して、ダイエット中は頻繁に食べるのは控えましょう。

魚類・魚介類(100gあたり)のカロリー

カロリーの高い食品 カロリーの低い食品
筋子 282kcal しじみ 51kcal
さんまの開き 261kcal たら(生) 79kcal
さば 202kcal まぐろの赤身 125kcal

魚も肉と同様に部位によってカロリーの高い低いがあるので注意しましょう。マグロのトロと呼ばれる脂身の部分が344kcalにもなるのに対し、赤身が125kcalであることが良い例です。
また、しじみの他にも、あさり・はまぐり・牡蠣・ほっき貝などの貝類は100kcal以下でカロリーの低い食材です。

野菜類(100gあたり)のカロリー

カロリーの高い食品 カロリーの低い食品
枝豆 134kcal ふき 8kcal
とうもろこし 99kcal レタス 12kcal
かぼちゃ 60kcal ほうれん草 25kcal

野菜はほとんどのものが100kcal以下となっており、その中でもにんじんやたまねぎ、なす、ピーマンなど50kcalを下回るものがたくさんあります。
野菜には、ダイエットに効果的な栄養素を多く含み、健康や美容にも効果的な食品です。
野菜のカロリーは神経質になって考える必要はありません。多くの野菜を摂取するように心がけましょう。

果物(100gあたり)のカロリー

カロリーの多い食品 カロリーの低い食品
アボカド 187kcal いちご 34kcal
バナナ 86kcal スイカ 37kcal
マンゴー 64kcal グレープフルーツ 38kcal

果物にはビタミンやミネラルが豊富に含まれています。ダイエットだけでなく、美容や健康に効果的な食品なので、食べ過ぎなければカロリーを気にする必要はないでしょう。
同じフルーツでも、ドライフルーツはカロリーが高めなので、摂取量には気をつけましょう。
例)ドライフルーツ(マンゴー):368kcal(100gあたり)
  ドライフルーツ(バナナチップ):521kcal(100gあたり)

乳製品(100gあたり)のカロリー

カロリーの多い食品 カロリーの低い食品
生クリーム(乳脂肪) 433kcal 低脂肪牛乳 46kcal
プロセスチーズ 339kcal ヨーグルト(無糖) 62kcal
アイスクリーム 180kcal カッテージチーズ 105kcal

牛乳を代表とする乳製品は、低脂肪かそうでないかでカロリーに差がでている場合があります。例えば普通の牛乳では100gあたり67kcalですが、低脂肪牛乳は46kcalと約20kcalも異なります。
アイスクリームでも同様で、普通のアイスクリームでは100gあたり180kcalなのに対し、低脂肪のものであれば108kcalです。
商品に記載されているカロリー表示などを参考にして選びましょう。

ストレスを溜めない3つのポイント

空腹感によるストレスは、溜めすぎてしまうとダイエットを長続きできませんし、ドカ食いの原因にもなります。食べる量をただ減らすだけのダイエットではなく、上手に食品を選び、きちんと食べるダイエットを目指しましょう。
食品を上手に選ぶことは、無理のない健康的なダイエットには大切なことです。

  1. 肉や魚、乳製品などは食品の選び方が大切。上手に選んでカロリーダウン!
  2. 栄養を豊富に含み、カロリーの低い野菜や果物は、神経質にならないでたくさん摂取しよう!
  3. 主食は、(副菜などで)他の栄養素を摂取しやすいものを選んで!
 
 

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