“フルーツを食べると太る”は間違い！食べても太らないフルーツダイエット

食後にちょっと甘いものが欲しくなってしまったり、3時頃小腹が減ってきたり･･･
わかっていても、ついつい食べたくなってしまう「3時のおやつ」「食後のデザート」。
間食さえしなければダイエットも成功できるかもしれない･･･そんなふうに感じている人も多いのではないでしょうか？

• ガマンして間食しない
• 上手に間食する

あなたはどちらでしょうか？間食をしなければ、確かに摂取カロリーは増えません。しかし、間食をガマンしたり、空腹感をガマンすることがストレスになってしまうと、ドカ食いの原因になってしまいます。
そこで提案するのが、「上手な間食」です。ダイエットの妨げにならないフルーツならば、安心して間食できます。

「フルーツは太る」は間違い

「フルーツは高カロリー」と思っている人が多いようです。フルーツは甘いので、高カロリーと思われがちですが、実は低カロリーで、ダイエットに最適な食材なのです。
「リンゴダイエット」や「バナナダイエット」が話題になりましたが、リンゴやバナナに限らず、フルーツは野菜と同じくらいかそれ以下のカロリーで、太る原因にはなりにくい食べ物なのです。

ダイエット効果・美容効果・健康効果が期待できる

果物には、健康維持や美容に効果的な成分をたくさん含んでいるのは有名ですね。
美肌・アンチエイジングに効果的な「ビタミンＣ」、便秘解消・生活習慣病予防に効果的な「食物繊維」など健康や美容にとても効果の高い栄養素が豊富に含まれています。
しかし、フルーツの効果はそれだけにはとどまりません。
フルーツに含まれているビタミンやミネラル、酵素には、高いダイエット効果が期待できるのです。

ビタミンB群は脂肪燃焼を促進！

フルーツにはビタミンB１・B2、ナイアシン、パントテン酸などのビタミンB群が豊富に含まれています。ビタミンB群は脂肪の代謝を高めて脂肪燃焼を促進する効果があり、ダイエットに効果的な栄養素です。
ビタミンB群は、不足すると脂肪が燃えにくく、やせにくい体質になってしまいます。美味しいフルーツを食べながら、脂肪燃焼効果を高められるのはうれしいですよね。

酵素は新陳代謝を高め、太りにくい体質に。

酵素は代謝と消化に関わっていますが、体内で作られる酵素には限界があります。暴飲暴食などで消化にたくさんの酵素を使ってしまうと、代謝に使う酵素が不足し、脂肪が燃えにくくなってしまいます。
フルーツには酵素がたくさん含まれているので、フルーツを食べることにより、消化・代謝を高め、脂肪のつきにくい体質になれるのです。

ミネラルは脂質代謝・基礎代謝に関与

ミネラルも脂質の代謝や脂肪燃焼、基礎代謝などに関与するダイエット効果の高い栄養素です。
カルシウムには脂肪吸収を抑制する効果、マグネシウムは基礎代謝を促進する効果、リンには脂質やエネルギーの代謝を高める効果があるなど、ミネラルは脂肪を蓄積しにくい体を作る効果が期待できます。
ミネラルは、どのフルーツにもバランス良く含まれ、ダイエットのサポートをしてくれます。

これだけ守れば効果大！フルーツでやせる2つのポイント

適量を守ろう！

フルーツの味があんなに甘いのは、“果糖”と呼ばれる糖分が含まれているからです。
この果糖は、エネルギーになりやすく、血糖値を上げにくい特徴があり、太りにくい糖質であると言えるでしょう。
しかし、いくら太りにくい糖質であっても、過剰に摂取してしまうと、脂肪として蓄積されてしまいます。
食べ過ぎに注意してフルーツを食べて、効果的にダイエットしましょう。

いろんなフルーツを食べよう！

一つの果物を食べ続けるダイエットが多いですが、果物をより効率良く摂取することが大切です。
旬の果物やダイエット効果の高いフルーツを食べるのも良いでしょう。
1種類だけでなくいろんな種類のフルーツをローテーションで食べることで、飽きることはありません。フルーツに限らず、毎日同じものを必ず食べているとうんざりしてしまうものです。
「やっぱりおやつがいいな」なんて考えながら食べていては、ストレスになってしまいます。長く続けるためには、美味しく頂くことが大切なのです。

フルーツをダイエットに取り入れる際の注意点

フルーツを取り入れたダイエット法には、食事をフルーツに置き換えるダイエット法が多いですが、先に紹介した2つのポイントを守れば、間食やおやつにフルーツを取り入れるだけでも、高いダイエット効果が得られます。

3食全てフルーツに置き換えるのは栄養面に問題あり

よりダイエット効果を高めるために、食事をフルーツに置き換える場合には、朝か昼が良いと言われています。３食全てフルーツに置き換えるのは、栄養面にも精神面にも悪影響しか与えないのでおすすめしません。
栄養バランスが崩れると、体調を崩したり、筋肉が落ちて基礎代謝が低下したり、健康面にもダイエット面にも悪影響です。
食事をフルーツに置き換える場合には、他の食事で栄養をバランス良く摂取しましょう。

気分が乗らない時には、無理しない

ダイエット効果を意識しすぎて、気分が乗らないのに無理やり食べたりすると、負担になってしまい、長く続けることができません。「食べなければいけない」と考えながら、食べるのはストレスになってしまいます。
フルーツを美味しく食べるのは大切なことです。いろんな種類のフルーツを取り入れながら、美味しく食べて健康的にダイエットしましょう。

フルーツダイエットに欠かせない！？ ３大フルーツ

食前に半分食べるだけでも、食事の量が自然に減らせて、カロリーダウンに。
オススメは内臓脂肪を燃焼させる「青リンゴ」

 

脂肪の分解・燃焼に関与するビタミンB群や、美肌を作るビタミンC、腸内環境を整え 便秘解消効果の高い食物繊維を豊富に含んでいます。

 

含まれる成分が体脂肪を分解、新陳代謝を高めるダイエッターの強い味方。
ビタミンA・B・D・E、カリウム・鉄分などのミネラルが豊富。

 

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