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毎日体重を量ってダイエット成果をチェック

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きちんと減量ができているのか体重を量ってチェックしていますか?
1週間、1ヶ月ごとなど期間を置いて量ると体重を量っていない期間はどうしても気が緩みがちになってしまいます。毎日体重を量ることによってしっかり痩せようと気を引き締められるようになります。どのように行うと良いかをみていきましょう。

体重計

毎日体重を量ることで気を引き締めなおす

体重計に乗る女性この方法のメリットは2つあります。
1つ目は冒頭でも触れていますが期間をあけて体重を量ると量っていない期間は「次体重を量るまでに落としておけばいい」のような言い訳を作ってしまいます。そのような言い訳をできないようにして毎日しっかり行おうと気を引き締めることによって減量を目指すことができます。
2つ目は食べ物と体重の増減関係を調べることができます。どのくらい食べたら○kg体重が増えるといった感じで把握することができるようになるので食べすぎを抑える効果も期待できます。
どちらも直接減量に結びつくわけではありませんが、気の緩みから来るダイエットの失敗を防ぐことができます。

体重は同じ時間に量るのが大切

体重を量る時間はなるべく毎日同じ時間に量るようにしましょう。なぜかと言うと体重は1日の間でも食事や汗などによって増減しているからです。朝に量った日の体重と夜寝る前に量った体重を比べてもあまり意味がありません。
おすすめの体重測定時間は「朝起きてトイレを済ませたあと」です。寝ている間は何も口にせず、体内で作られる老廃物をトイレで排出したあとになるので余計なものが体の中にないので1日のうちで一番体重が軽い時間になります。毎日この時間に量るようにしましょう。

体重を量ったらすぐにメモる

体重を量って「増えた」・「減った」だけでは量る意味がありません。あとから振り返るときに使えるので量った体重を記録するようにしましょう。
記録する内容は日付、体重とメモ欄の3つで、もし体脂肪率を量れるものを使っているのであれば体脂肪率を含めて4つにしましょう。メモ欄には「前日食べすぎた」というような一言メモ(言い訳)を記入するようにしましょう。特に何もなければメモ欄は空白でも良いですが少しでも思い当たることがあれば過去の記録を見るときの参考になるのでなるべく書くようにしましょう。

記録をつけたらグラフ化しよう

記録をつけて1週間・1ヶ月が経過したら振り返りを行いましょう。体重・体脂肪率を表計算ソフトなどでグラフ化すると体重の増減が見やすくなります。グラフ化したときどのように体重が変化していますか?変化の仕方によっては注意が必要になるかもしれませんのでここで解説をします。

体重変化パターン別のダイエット診断

グラフの変化 ダイエット診断
1.ゆっくりだが確実に体重が落ちているグラフ 順調に脂肪を燃やしてダイエットができていると言えます。このままの生活を維持しましょう。
2.急激な体重減少が起きているグラフ 体重が落ちているのは脂肪ではなく筋肉が落ちているからかも?正しい痩せ方ではないかもしれません。太りやすい体質になる生活をしていないか今一度チェックしましょう。
体脂肪率の記録もつけているのであれば、確認して体脂肪率が落ちていなければダイエット方法を改めたほうがよいです。
3.以前までは体重が落ちていたが現在はほとんど変化していないグラフ ダイエットの停滞期かもしれません。これ以上は落ちないと諦めずにそのままの生活を維持しましょう。停滞期を我慢できればまた体重が落ちるようになります。
4.ダイエット開始当初からほとんど変化していないグラフ 摂取カロリーと消費カロリーがちょうど均等になっていると考えられます。摂取量を減らすか運動量を少し増やすことで体重が落ちていくでしょう。
5.以前までは体重が落ちていたが現在は体重が増加しているグラフ 停滞期により栄養の吸収効率が上がっている状態かもしれません。停滞期の前と同じ食事をしているとこの状態になる可能性があります。少し食事量を減らしましょう。
6.ダイエット開始したときから体重が増加しているグラフ 消費カロリーが摂取カロリーよりも少なくなってしまっています。運動を増やすか食事内容を見直す必要があります。

体脂肪率も量れる体重計また、体脂肪率も一緒に記録をしている人は体重変化と一緒に見ることでより正確に状況を知ることができます。
上の表の3,4にあたる体重変化がない状態でも体脂肪率が落ちているのであれば、脂肪が落ちて筋肉が付いたと考えることができます。この場合もダイエットは成功しているといえます。
逆に2のように急激に体重が減少していても体脂肪率があがってしまっていた場合は、体重が落ちているのは筋肉がなくなった可能性が高く、太りやすい体質になってしまったと推測できます。これではリバウンドが起きやすく失敗するダイエットと言わざるを得ません。

このように記録をつけることで自分のダイエットの状態を客観的に見ることができるようになり体重減少していることがわかればダイエットを続けようとやる気もでてきます。
逆に体重が増加していることがわかれば間違ったダイエット方法をしていると理解でき、間違ったダイエット方法を続けないで済みます。
1日1回体重を量って記録するだけという簡単な方法なので是非実践してみましょう。

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