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生活習慣を改善すればリバウンドの確率がグッとダウン!?

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健康的な食事

食事の制限だけして運動さえすれば痩せられると思っていませんか?ダイエットは体重を落としたあとそのまま維持しなければなりません。
維持できないという人は自分の意外な行動が太ってしまう要因を作っているのかも?ついやってしまうその4つの行動を今一度振り返ってみましょう。

1.ストレス

ストレスをチェックダイエットをしようと食事制限や運動を「やらなければならない」というほぼ強制されているような感覚や自分の思ったとおりの減量ができないという理由からストレスを感じてしまう人もいます。ストレスが溜まると体ではストレスを抑制する物質が作られますがその際に糖が必要になります。ストレスが溜まったときには甘いものが良いと言われるのはこういう理由があるのです。
しかしこのときに必要とされる糖は普通の食事で摂れる程度の量で、それ以上に摂りすぎると太る原因となってしまいます。
ストレスが溜まっているかどうかは自分ではわかりにくいですが、イライラしているなと思ったときは少し糖を摂取する程度にして食べ過ぎないようにしましょう。
また、食べる以外にも自分にあったストレス発散方法も見つけておくとよいでしょう。時間があるときには少し散歩をしたり、趣味の時間を多くとるのもひとつの方法です。

2.水分補給

人は1日に2リットル近くの水を体外に出しています。 水分は尿・便・汗だけでなく呼吸することでも体外に出てしまうのです。水分が出たままでは脱水症状になってしまうので食事や飲料から水分を補給しなければなりません。また水分の補給方法も知るとさらに効率よく水分を補給することができるようになります。

水を効率よく吸収する飲み方

効率的な水分補給方法

水

人が一度に吸収できる水分は200mlほどと言われており、それ以上飲んでもそのまま体外に尿などとして排出されることになります。よって200mlくらいの量を何回も飲むという方法を取るようにしましょう。

水を飲むタイミング

ペットボトルと水

寝ている間にも汗をかくので朝起きた直後は水分が足りていない状態です。このときの水分補給は非常に重要なことです。
また、食事の前に水を飲むのも良いです。食事前に飲んでおくことで飲まない時よりも満腹感を得やすくなります。
他には汗をかく前後に飲むようにしましょう。お風呂や運動など汗をかくことがわかっていれば事前に飲んでおくと脱水症状の予防になります。

脂肪を効率よく燃焼させるためにも水分は必要とされています。水分が不足すると脂肪燃焼ができなくなり痩せにくくなってしまいます。水分補給をしっかり行いダイエットを成功させましょう。

3.睡眠時間

睡眠時間もダイエットと関係があり、寝不足状態だとダイエットに悪影響を与える可能性があります。寝不足になると食欲を抑えようとする働きを持つ「レプチン」という物質が作られにくくなり食べる量が多くなってしまいます
また、寝不足=活動時間が長いということで遅い時間まで食べたりしていると本来寝ている間に使われる脂肪分が使われなくなり脂肪を燃やすことができなくなってしまいます
人それぞれ適切な睡眠時間は違いますが、きちんと自分にあった睡眠時間をとらないと太ってしまう原因となってしまいます。時間の管理をして睡眠時間を確保できるようにしましょう。

4.食事

食事で気をつけたい生活習慣は「食事時間」と「間食」です。

食事時間

1日の食事回数は3回が普通とされていますが、朝食を食べないという人も少なくないと思います。1日2食など食事の回数を減らすと体内では1回の食事からなるべく多くの栄養を吸収しようとします。つまり太りやすい体質になってしまいます。
また、夕食の時間にも気をつけましょう。特に仕事などで夜遅く帰ってきた場合の食事です。
夜勤などでなければ夕食後に仕事はないのでカロリー消費するタイミングがほとんどありません。特に次の日の準備やお風呂など全て終わってから食事をするという人は寝るだけになってしまうので余計にカロリーが消費されず脂肪となりやすいのです。
寝ている間に脂肪として溜め込まないようにするには「夕食のカロリーを抑えたものにする」・「夕食を食べてからお風呂に入るなどしてカロリーを消費する」という方法を取りましょう。

間食してしまう

間食のケーキ仕事中や家でつい間食をしてしまう人、その間食は口寂しさからの間食ではありませんか?そこが太る原因となっているかもしれません。しかし我慢をすると食べられないことによるストレスが溜まってしまい限界が来たときに甘いものを食べすぎてしまう可能性も考えられます。
口寂しさを解消しつつ間食をするためにはガムを噛むことをお勧めします。ガムであれば口の中にある間はずっと噛んでいられるので口寂しさを解消できます。ガムを食べる場合はなるべく糖分の少ないものを選ぶようにしましょう。
家など自由な時間があるときは、体を動かすことにより間食しようという気を紛れさせることができます。体を動かすといっても運動をしろということでなく家事や散歩程度で充分です。普段散歩をしないというひとはこういった機会にやってみると間食を防ぐだけでなく気分転換になりストレスの発散もすることができます。

ひとつひとつは些細なことかもしれませんが、これらの積み重ねによって太っている人もいることでしょう。これを改善するだけでも太る要因を抑えられるようになるかもしれません。

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