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フラフープダイエットで1日10分 くびれ作り

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フラフープは、1958年に大流行した遊具なのですが、パフォーマンスや競技、ダイエットに活用されています。フラフープをやったことがない人って、意外に少ないのでは? とにかく腰を動かして、フープが下に落ちないように頑張ったという人も多いと思います。
懐かしいフラフープでダイエットしてみてはいかがですか?

フラフープする女性

フラフープダイエットって??

フラフープダイエットは、1日に10分程度フラフープを回します。

それだけで、効果があるの? と思ってしまいますが、フラフープって思っている以上に運動量が多いんです。
子供の頃、フラフープをやりませんでしたか? 子供の頃はなんとも思わなかったかもしれませんが、実際にやってみると、思っている以上に全身を使っています。フラフープの消費カロリーは10分で約100kcalとされているので、縄跳びと同じくらいのカロリーを消費しているのです。

でも、1日に100kcal消費できるというだけでは、ダイエット効果が高いとは言えませんね。
フラフープの魅力は、インナーマッスルを刺激することができるという点もあるんです。腹部のインナーマッスルを鍛えることによって、基礎代謝が高まり、脂肪の燃えやすい体質を作ることができるというのがフラフープダイエットの1番のメリットだと言えるでしょう。

また、フラフープには、ダイエットの大敵とも言える便秘を解消する効果もあります。

フラフープダイエットにもデメリットがある!?

フラフープダイエットは、自宅でできる手軽な運動なのですが、フラフープを回せるスペースが必要となります。フープはわりと大きいですし、それが回るだけのスペースの確保が必要となります。

あとは、フラフープを回せなくてはならないという点もあります。子供の頃はできたはずなのに……久しぶりにやってみると、できなくなっていることも……。少し練習すればできるようになる場合が多いですが、上手く回せるようにならなければ、ダイエット効果も十分に得られません。

フラフープを回す3つのコツ

子供の時はできたのに、フラフープが回せなくなってしまったという人は意外に多いんですよ。
最初は難しく感じるかもしれませんが、コツをつかんで10回程度できるようになれば、長く回し続けることも可能です。

フラフープを上手く回せない人は、ひたすら体を動かしてしまっていると思います。フープが落ちてしまって中断することは多いと思いますが、ひたすら体を動かしているので、運動した気分になってしまっています。
でも、上手く回せていないと、効果的にインナーマッスルを鍛えられていない場合もあるんです。

また、フラフープを回す場合には、右回りと左回りのどちらも行う必要があります。10分行う場合には、右回りで5分、左回りで5分です。そのため、練習も右回りと左回りの両方を行うようにしましょう。

① 背筋を伸ばしてキレイな姿勢を作る

フラフープは姿勢が崩れていては、回すことができません。背筋を伸ばして行いましょう。

② 始める時はフープを背中につける

背中にフープをぴったりとつけたところからスタートします。手で勢い良くフープを回しますが、回したい位置よりも高いところから始めたりせずに、回したい高さでスタートします。

③ 腰を回さない

フラフープを回すときに、腰を回してしまう人が多いようです。フープの勢いをつけるには、腰を回す必要がありますが、2~3周して勢いがついてきたら、腰を前後に動かすことで上手に回すことができます。
くびれを作ることを意識しすぎて腰を回してしまうのではなく、フープの動きに合わせて腰を前後に動かしましょう。

ダイエットのためのフラフープ どうやって選んだら良い?

フラフープは全て同じと思っている人もいると思いますが、最近はダイエット向けのもの、子供向けのもの、競技向けのものなど、種類もさまざまです。

子供向けのものは、500円程度で購入することができますが、ダイエット向けのものは5,000~10,000円のものもあります。ダイエット向けのものは運動量を増やすために重くなっていますし、回しても痛くないようなソフトタイプのもの、コンパクトになるので持ち運べるもの、初心者でも回しやすいもの、水を入れることができるようになっていて遠心力を生じるものなどがあります。

小さい方が回しやすいように感じてしまいますが、多少大きめの方が初心者には回しやすいと思います。直径100センチくらいが良いでしょう。
また、重さのあるフラフープの方が運動量は大きくなりますが、最初からムリに重いものを使うと、挫折の原因となってしまいます。欲張らないで回しやすい重さのものを選ぶと良いでしょう。

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